8bun

Be unique, Spring mood.

四面楚歌。

今夜はブギーバック。

余りに書く時間(気持ち?いえいえ困)がないので、もう1ヶ月延期させて頂こうかとアレしつつ、あんまりアレするとアレですので。って俺って何にも言ってねー(byスチャダラアニ)♪

あわわホントに四面楚歌。つまり・・言った以上はやんないとなっ!

セットリスト。

 1. A BEAUTIFUL WORLD
 2. 水上バス
 3. The Other End (of the telescope)
 4. Now & Forever /Pf
 5. This I Promise You /Pf
 6. はじまりはいつも雨 /Pf
 7. 〜コーラスタイム〜 君が愛を語れ /Pf
 8. ひこうき雲
 9. Oh, Pretty Woman
10. 幸せのカテゴリー
11. Routine
12. ぼくらが旅に出る理由
13. 睡蓮

今回は、

  • たまには(前回距離を置いてる的発言したけど)英語の曲もやってみるか。
  • 今回のジブリの主題歌ってこの曲なの!?早く言ってよー!
  • きっかけはいつもミスチル。

というところからの選曲でした。

リチャード・マークスつながり。

リクエストして頂いた中に昔一度歌ったことのあるリチャード・マークスNow and Foreverがありまして。まさにギタリストの作った感じのするシンプルなコード感と妙味なメロディがナイスなナンバーなんですが。これをピアノで弾いてみたらどうだろう、ということと、そういえばインシンクのThis I Promise You、これもまたシンプルながら美メロ感溢れてますが、この曲も彼が提供したんじゃなかったっけ?など思い出し。英語のナンバーは少し距離を置いたつもりでしたが、無意識に口ずさめるほどに聴きこんだナンバーもあるなぁ、と思い直しまして。

「風立ちぬ」はユーミンが歌うってきいてたけど。

まさか、この曲が使われるとは。

たしか終わりなき詩という本の中だったと思う(ちょいと記憶が曖昧。もしかしてこっち?)んですけれど、松任谷正隆氏がデビュー当時の荒井由実さんをべた褒めしているエピソードがあって、このひこうき雲のメロディが、日本人離れした美しさをもっていると。具体的にはサビ中程の「駆けてゆく♪」の所で、Ⅴmのコード(key=Cならソ・シ♭・レの和音)に対してメロディに6の音(key=Cならラ)をあてているところがもう有り得ないと。勿論いい意味でネ。その頃の自分はテンションコードとかminor9thなんて概念はあんまわかってなくて、ただひたすらにギターでその音たちを並べ重ねて鳴らしたりしていただけなんですが。今考えると前後の繋がりも考えてない付け焼き刃の知識に過ぎなかったんですけど。とはいえ、長く、チェックしてはいたんです。気付いたら睡蓮にもそんな影響が現れたりとか。ただ歌詞が結構アレ(またか)ですので人前で歌いづらかったんですが、まさかジブリの主題歌になるとはね〜と。そういうわけで、今回おおっぴらに取り上げさせて頂いた次第です。

Mr.children系のリクエストだけは速攻で受け付けるひと。

あとは今回も安定のミスチル枠ということでSUPERMARKET FANTASYから水上バス、そして BOLEROから幸せのカテゴリーをやりました。わっ、後者が97年というのにも驚くが、前者が08年ということもビックリでごじゃます。もう5年も前なんだね〜。などとひと通り驚きつつですね、ええ、自覚しております。いくつもリクエスト頂いてる中で、なぜミスチルばかり取り上げるんだと笑。うーんなんででしょうね、口がすべるというか、なんだかやれてる感が出てしまうのですよね(分析する気なし)。どこかで距離を置かなきゃと思いつつ、たぶんまた次回もやるのでしょう(反省なし)。エルヴィス・コステロのナンバーにしても、ユーミンにしても、オザケンにしても、ハマったきっかけはやはりミスチルでございましたというお話。

ほか感想。

いつだったかサムズアップではじまりはいつも雨を智生さんと演奏した時の映像を今も時々見返してて、感じよかったなぁと。ひとり弾き語りでもやってみようかなと調べてみたら、カップリングは君が愛を語れだったと書いてあって。アルバムしか持ってなかったから知らなかったけど、この曲も大好きだったなあと思い出し、演ってみることにしました。間奏やエンディングにHey Judeっぽい大合唱が入っているので、ハルキブ!コーラスタイムとさせて頂きました。

次回は、お盆手前、夏真っ盛りという感じのナンバーが増えるかしら?うーん、どうでしょう〜。お楽しみに!